私たちのミャンマー校とネパール校では、毎月複数の採用面接が行われています。
生徒たちにとって面接は、日本で働く夢に近づく大切な機会です。
その日のために、長い時間をかけて日本語を学び、準備を重ねてきました。
だからこそ、面接練習の空気は真剣そのものです。
自己紹介は「形式」ではなく「中身」
面接で必ず求められる自己紹介。
しかし私たちは、いわゆる定型的な挨拶文は覚えさせていません。
「本日は貴重なお時間をいただき…」
といった前置きよりも、まずは
「〇〇と申します。」
と、自分の言葉で始めます。
なぜなら、面接は“きれいな日本語を言う場”ではなく、
自分自身を伝える場だからです。
日本で働くための自己紹介
一般的には、
・家族構成
・出身地
・趣味
などを話して終わるケースもあります。
しかし、私たちの学校では違います。
自己紹介の中で必ず触れるのは、
・これまでの職歴
・なぜ日本で働きたいのか
・なぜその仕事を希望するのか
・将来の目標
・自分を採用するメリット
内容は、日本の採用面接と変わりません。
教師の役割
日本語表現が足りない部分は教師が補います。
しかし、内容そのものは本人の経験と想いを大切にします。
私たちは、答えを与えるのではなく、
伝える力を引き出す指導を行っています。
その結果、自己紹介だけで約1分になることもあります。
決して簡単なことではありませんが、生徒たちは真剣に向き合い、何度も練習を重ねています。
日本で働くという目標に向けて、
生徒も教師も、本気で取り組んでいます。
企業の皆様に安心していただけるよう、
採用前の段階から実践的な準備を行っています。


