コミュニケーション力を重視している当社だからこそ 介護人材に強い理由があります!
特に介護の業務はグループワークや申し送り事項、利用者様との対話も含めコミュニケーション力が弱いと支障が出ることがあります。しっかり理解をする力、伝える力が必要です。様々な観点から、日本の介護現場で必要なコミュニケーション力を養う当社でこそ、実践力が身につくのです。

月曜日は会話の日・スピーチ大会・発表会などで発信力を鍛える
日本で働く上で「話す力」は一番重要です。そのために自分の思うことを言葉にする機会をたくさん作っています。日常の日本語授業の他に、月曜日は会話の日と定め、ほぼ一日日本語だけで過ごしたり会話中心の授業になったりします。その他にもクラス主催のスピーチ大会、学校主催の発表会や修了式などの催しも。言いたいことが伝えられる経験をすることで自身の発信力を鍛えています。



採用が決まったら入国直前まで 日記・レポートが始まる
当社グループの学校では、「話す力」と同様に「書く力」にも重きを置いています。そのために毎日の日記は必須。授業によってはレポート提出もあります。漢字もたくさん使わないと書き直しになるために、アプリも駆使しながら日々書き上げています。おかげで日本へ行ってすぐから日報などがすらすら書けるように。字もきれいとよく褒められます。


入社したその日から即戦力をめざす 充実の入国前教育 介護プログラム
ネパール・ミャンマーでの入国前教育(介護)
特定技能介護特別プログラム
- 教育目標:入国までにN3レベル修了をめざします
- うち2ヶ月間介護研修 介護専門スタッフが専門用語や技術等を教えます
- 介護研修中には日本人教師による実技訓練も含みます
- 日本語のみならず、日本文化習得マナーなども徹底教育
- 会話力と記述力の強化、入社すぐから様々な報告ができ日報が書ける状態を目指します
- 企業様に合わせた教育内容にカスタマイズも可能です。ご相談ください。

介護教育プログラム
日本人有資格者教師によるプログラム編成と実技指導で「現場で役立つ教育」ための、座学+実技で合計90時間に及ぶオリジナル講習


日本入国の直前に行われる介護研修は、座学や実技の全てが、日本の現場で役立つことばかり。


介護教育プログラム詳細
日本人有資格者教師によるプログラム編成と実技指導で「現場で役立つ教育」
項目 | 単元 | 主な教育趣旨 | ||
---|---|---|---|---|
1 | 介護の基本 | 介護における人権の尊厳と自立 | 3 | ・身体拘束:拘束種類の画像を見せ目的・種類・関わり方を重点的に指導 ・多職種連携:多職種の内容・連携の必要性や、どの職種にどんな内容を相談すべきかを理解する |
介護職の役割 職業倫理 | 3 | |||
安全の確保とリスクマネジメント | 3 | |||
小テスト | 3 | |||
2 | こころとからだのしくみ | こころとからだの仕組みの理解 | 15 | ・バイタルサインの実施:測定方法を理解し、正常・異常の判断ができるようにする ・認知症:理解と事故事例から関わり方を考える |
介護を必要とする人の理解 | 12 | |||
小テスト | 3 | |||
3 | コミュニケーション技術 | コミュニケーションの基本 | 3 | ・傾聴&共感のコミュニケーション技法の練習 ・失語の方へのコミュニケーション方法の練習 ・5W1Hを使いながら報連相をロールプレイで練習 |
利用者とのコミュニケーション | 3 | |||
チームのコミュニケーション | 3 | |||
4 | 生活支援技術 | 移動の介護 | 3 | ・体位、移動移乗に関する専門用語の理解 ・褥瘡:発生原因と対策、心身への影響を理解する ・食事形態の種類、介助方法の理解 ・自助具に触れ選択の重要性や有用性の理解を深める ・排泄に関する専門用語の理解 ・口腔ケア介助、義歯の管理方法の説明 ・根拠に基づいた部分浴、全身清拭の手順や観察項目 ・脱健着患の意味や根拠を理解する、など |
食事の介護 | 3 | |||
排泄の介護 | 3 | |||
みじたくの介護 | 3 | |||
入浴・清潔維持の介護 | 3 | |||
家事の介護 | 3 | |||
全体テスト&復習 | 3 | |||
全体テスト振り返り&復習 | ||||
5 | 実技 | 移動の介護 | 3 | ・ベッド上での対位変換、ベッドから車椅子間の移乗 ・オムツ交換 ・軽介助、全介助の更衣 ・全身清拭、など |
食事の介護 | 3 | |||
排泄の介護 | 3 | |||
みじたくの介護 | 3 | |||
入浴の介護 | 3 | |||
最終テスト&復習 | 3 | |||
最終テスト振り返りい&復習 | ||||
TOTAL | 90 |
介護業界では、ネパール人・ミャンマー人が大人気
実際に外国人を雇用した施設や法人からは、「ミャンマー人を希望」「ぜひネパール人を」の声が多数あります。国民性からも業務との親和性が高いと評判です。
そのネパール・ミャンマーで介護に秀でた人選と教育を特化する当社には多くの求人が寄せられています。

介護の特定技能の割合ではネパール・ミャンマーがダントツ!
国別 特定技能の人数における介護分野の割合
国名 | 特定技能の人数 | 介護の割合 | |
介護 | 総数 | ||
ネパール | 3,602 | 7,003 | 51.4% |
ミャンマー | 11,717 | 27,331 | 42.9% |
ベトナム | 8,910 | 132,920 | 6.7% |
インドネシア | 12,242 | 53,494 | 22.9% |
フィリピン | 4,538 | 28,180 | 16.1% |
中国 | 1,103 | 17,645 | 6.3% |
カンボジア | 320 | 5,999 | 5.3% |
総数 | 44,367 | 283,834 | 15.6% |
当社に寄せられた現場の意見をまとめてみました
ミャンマー人・ネパール人の介護分野での親和性
1. | 大家族 | 田舎では大家族で暮らすのが当然 小さな時から祖父・祖母の面倒をみていた |
2. | 敬う文化 | 年上を大切にする文化が根付いている 特に高齢者を「敬いながら気遣い」ができる |
3. | 平和的 | 怒る習慣がないので誰にも平和的に対処 素直に指示に従うので、チームワークが得意 |
4. | 上達 | 日本語の上達が早いのでコミュニケーションも うまくいき業務もはかどる |