本記事は、ミャンマー校の校長先生より届いた現地レポートです。

ミャンマー校で、特定技能(介護)の面接会が開催されました。
当初の採用予定は2名。そこに12名の生徒が挑みます。

今回の候補者たちは、実力派揃い。
N4合格者だけでなく、N3勉強中、N3課程修了者、N3合格者までが参加しました。
(※修了とは、学校のN3課程を終え、公式試験を待っている状態です)

とはいえ、私たちの面接は決して甘くありません。
自己紹介は、職歴・日本へ行く目的・将来の夢などを盛り込んだ1分間のスピーチ
さらに質疑応答は、基本的に日本語で行われます。
通訳が入るのは、本当に困った時だけです。

教師と事前練習は重ねてきましたが、
オンライン越しに聞く日本語は、教室で聞く発音とはまったく違います。
それでも、生徒たちは必死に耳を傾け、言葉を探しながら応答していました。

その姿に、私たちスタッフですら緊張し、
すべてが終わったときには、胸に込み上げるものがありました。

今回面接に参加された介護法人の施設長、サービス部長の方々も、
生徒たちの日本語力と、面接までの努力に深く感動してくださいました。
サービス部長さんは、生徒一人ひとりの背景を思い、
終了直後、思わず涙ぐまれる場面もありました。

同席された専務からも、
「十分な手応えを感じた」とのお言葉をいただき、
2期生、さらには他国(ネパール)からの採用も視野に入れてくださることになりました。

聴く力
相手を理解しようとする姿勢
自分の言葉で伝えようとする勇気

そのすべてが、想像以上に育っていたことに、
ほっと胸をなでおろした面接会でした。

結果は――
当初予定の倍、4名採用。

みんなの努力が、しっかりと評価された一日となりました。