日本語だけでは、
現場では通用しない。

私たちは、
“日本で働く力”そのものを
育てています。

日記
定位置管理
掃除
出勤簿記入

なぜ、外国人採用がうまくいかないのか。

初めてで採用方法が分からない

特定技能のビザ申請、提出書類の多さ、何から手を付ければ良いか手探り状態。

採用後のミスマッチや定着が不安

面接だけでは人柄や適性が分からず、入社後に「思っていた人材と違った」というケースも少なくありません。

採用してもすぐに辞めてしまう

日本での生活支援やモチベーションケアが十分でなく、孤立して失踪・早期離職する。

意思疎通・報告、記録ができない

「はい」とは言うけれど理解していない、日本語の読み書きができず業務日誌が書けない。

社内で教育する余裕が全くない

人手不足で忙しいため、一からマナーや専門業務を教え込む指導係を配置できない。

長く活躍してくれる人材を採用したい

採用するなら、短期的な人員補充ではなく、現場で成長しながら長く活躍してくれる人材を迎えたい。

だから私たちは、教育を重視しています。

CONCEPT

吟遊式教育プログラムとは

「日本で働く力」

そのものを育てる実践教育です。

総合的な
日本で働く力
日本語教育
専門分野
教育
文化・生活
習慣教育
報告力・
職業習慣教育
社会性・コミュ
ニケーション

教師育成・生活指導体制

質の高い教育を提供するため、現地教師の育成と、学習に専念できる生活指導・環境整備を徹底しています。これらがすべての教育の確固たる土台となっています。

日本で働く力を育てる教育基盤
吟遊式教育プログラム

1

日本語教育

「書く力」と「話す力」を育てる

書く力・報告力教育

“話せる”だけでなく、“正確に伝えられる”人材へ。

介護や物流現場で必須となる「正確な申し送り」や「日報作成」を見据え、毎日日記を書く習慣をつけています。漢字学習だけでなく、日々の活動を文章で整理し、正確に報告する力を養います。

申し送りの基礎
記録・日報作成
状況を文章で伝える力

会話・実践日本語教育

(伝える力)

現場で求められるのは、一方的に話す力ではありません。会話練習やスピーチ、ディスカッションなどを通じて、相手の話を理解し、自分の考えを伝える実践的な日本語力を身につけます。

指示内容の理解
実践的な会話力
自分の考えを伝える力
2

社会性・コミュニケーション教育

協調性と人間関係を育てる

挨拶・礼儀教育

挨拶は、人間関係の第一歩です。
私たちは、登校から下校まで、日々の学校生活の中で挨拶を徹底しています。相手の目を見て、立ち止まり、お辞儀をして挨拶をする。こうした基本動作を繰り返し実践することで、日本の職場で信頼される社会人としての土台を育てています。

挨拶の習慣
礼儀・礼節
相手を尊重する姿勢

報連相・コミュニケーション

職場では、一人で仕事をすることはほとんどありません。
困った時に相談する、進捗を報告する、必要な情報を共有する。日本の職場で重視される「報告・連絡・相談」を日常生活の中で繰り返し指導しています。
指示を待つだけではなく、自分から質問し、報告し、相談できる人材を目指します。

報告・連絡・相談
自分から相談する姿勢
円滑なコミュニケーション
3

職業習慣教育

日本の職場で求められる行動を身につける

時間管理・職業習慣教育

時間を守る、休む時や遅れる時は必ず連絡をする。時間を守ることは、日本の職場における信頼の基本です。
これら日本のビジネスシーンで「当たり前」とされる基本行動を、学校生活のルールとして徹底しています。授業開始時間や提出期限、出勤簿の管理、日々の当番活動などを通じて、社会人として必要な時間管理能力と責任感を身につけます。

時間厳守の習慣
出勤簿の記入
当番活動
責任感の育成

清掃・5S教育

整理・整頓・清掃・清潔・躾の「5S」は、安全で効率的な現場づくりの基本で
す。自分たちが使う学校を毎日自分たちの手で清掃します。道具の適切な管理方法から、日本の細かいゴミの分別ルールまで、日本の高い衛生基準と環境美化への意識を実践を通して学びます。

毎日の清掃活動
整理整頓の習慣
道具の定位置管理の徹底
4

文化・生活習慣教育

日本社会への適応力を高める

日本文化理解

(文化親和性)

日本語だけでなく文化への理解も重要です。
日本の四季や行事、食文化、職場での習慣などを学び、日本人との価値観の違いを理解します。文化的な背景を知ることで、職場や地域社会でのコミュニケーションがより円滑になります。

日本人の価値観や習慣
職場文化への理解
日本の気候や食文化

生活習慣教育

日本で安心して生活していくために必要な知識や習慣を学びます。
ゴミの分別や公共マナー、地域での生活ルールなど、日本で暮らす上で欠かせない内容を実践的に学習します。職場だけでなく地域社会にも自然に溶け込める人材を育てています。

公共マナー
ゴミの分別
自立した生活習慣の習得
 日本文化習慣マナー講座カリキュラム概略想定目安時間
1和暦について日本で頻繁に使われる和暦を指導。自身の生年月日を和暦で言えるようになる45分
2在留資格それぞれの在留資格について説明。失踪のもたらす不利益について指導45分
3会社はどこにある地図になじみのない生徒に日本の全体図を教える。勤務先の会社の所在地、本社住所を漢字で書けるように指導90分
4ミャンマーと日本それぞれの国ごとの度量衡について違いを説明。寮の部屋の広さなどを実感させるため教室を計測させて、広さの概念を大まかに把握させる90分
5日本の季節季節ごとの気温の変化などを説明。季節ごとのイベントなどについて概説。気温に応じて衣服を変えることの必要性を把握させる90分
6日本のお金貨幣価値の自国と日本の違いについて説明。お金のトラブルを未然に防ぐ。貯金の重要性について90分
7様々な貼り紙看板看板と標識の違いを通して日本での働き方、ゴミの廃棄方法。生活、交通ルールなどを学ぶ。90分
   日本文化習慣マナー講座カリキュラム概略想定目安時間
8日本の食事基本的な食事のマナー、日本で食べられるもの。宴会のルールなど90分
9自転車多く使う自転車のルールについて。併せて基本的な交通ルールを把握させる90分
10報連相働くうえで重要な報連相について説明90分
11日本での暮らし日本の寮の設備、自国との違いについて説明。掃除の重要性について特に強調90分
12労働基準法基本的な部分のみ労基法について触れる。また給与明細の内容を説明。控除される社会保険、税金などについて90分
13給与明細重要項目で控除科目について説明90分
14トラブル日本で起こりうるトラブル。失踪の不利益について強調。貯金の重要性。トラブルに合わないための気持ちの準備などを説明90分
理解度に応じて復讐時間を柔軟に入れる。理解度の確認はテストを実施
5

専門分野教育

現場で役立つ知識を事前に学ぶ

分野別専門教育

配属予定分野に応じた専門教育も実施しています。
介護をはじめ、宿泊、ビルクリーニング、物流・倉庫など、それぞれの現場で必要となる専門知識や用語を事前に学習します。一般的な日本語能力だけでなく、現場で直ちに必要となる専門知識を身につけることで、現場に出たその日からスムーズに業務の基礎を理解できる状態を目指します。

専門用語
業界知識
分野別の基礎知識
介護分野入国前教育

移動、食事、入浴介助などの専門用語の指導はもちろん、お年寄りに対する思いやりや、介護実習用のベッドを用いた徹底的な技術指導を実施。

介護分野では、日本語教育とは別に専門カリキュラムを実施しています。
介護用語や介護記録の書き方、利用者様とのコミュニケーション方法などを学び、日本人有資格者監修によるオリジナルプログラムで実践力を高めています。
介護現場で求められる「知識」と「思いやり」の両方を育てることを大切にしています。

※詳しくは介護分野ページをご覧ください。

カスタマイズ教育

受け入れ企業のご要望に応じた教育にも柔軟に対応しています。
専門用語や業務内容の事前学習はもちろん、現場で必要となるルールや業務の進め方、マナーなど、ご要望に応じて教育内容を調整しています。現場で戸惑うことなく、安心して業務をスタートできる状態を目指します。

個別カリキュラム
専門用語・業務内容
職場ルールへの対応
6

教師育成・生活指導体制

教育の質を支える「先生」の教育

教師育成

生徒だけでなく教師の育成にも力を入れています。
どれだけ優れた教育プログラムがあっても、それを実践する教師が育っていなければ意味がありません。
教師自身が教育理念を理解し、指導方法や生活指導について継続的に学ぶことで、教育の質を維持・向上させています。

教師研修の実施
指導力向上のための勉強会
教育理念の共有
継続的な品質向上

生活指導体制

授業だけでは人は育たないと考えています。
時間を守ること、挨拶をすること、掃除をすること、仲間と協力すること。
こうした日々の生活の積み重ねこそが、日本で働く力につながります。
教師は授業だけでなく、学校生活全体を通じて生徒一人ひとりと向き合い、社会人としての成長を支えています。

日常生活での指導
挨拶・礼儀の徹底
時間管理の習慣化
学校生活全体での指導教育
教育は、紹介前から始まっています。

私たちは、“人材を集める”のではなく、
「育てる」ところから取り組んでいます。

私たちの教育は、短期間で作られたものではありません。
現地で学校運営を続ける中で、生徒と向き合い、教師を育て、教育内容を改善しながら積み上げてきたものです。
教育施設、教師育成、生活指導体制、そのすべてが長年の実践の中で培われてきました。
だからこそ私たちは、「日本で働く力」を育てることに本気で取り組むことができます。