本記事は、ミャンマー校の校長先生より届いた現地レポートです。
2026年1月21日
ミャンマーからこんにちは。
エイジアンユニティミャンマーでの一日は、朝8時から8時半までに登校し、
夕方16時に授業が終了します。
そして一日の終わりには、生徒全員で校内の掃除を行い、それぞれ帰宅します。
1月20日、その日の授業が終わると同時に、
たくさんの生徒たちがミーティングルームへと集まってきました。
大きな机だけでは座りきれず、他の机も生徒でいっぱいです。
エイジアンユニティミャンマーでは、
毎日「午前は文法、午後は漢字」の授業を行い、
その理解度を確認するため、日々テストを実施しています。
80%以上の正解で合格となり、それに満たない場合は追試験。
また、やむを得ず試験を欠席した生徒も再テストを受けます。
追試は2回まで。
それでも合格できなかった場合は、
担任教師からの報告を受け、校長との個人面談が行われます。
「わかったつもり」ではなく、
「きちんと理解し、身につけていること」。
それが、日本での仕事や生活を支える土台になるからです。
母国にいる間に教えられることは、すべて教えたい。
そして、日本でのびのびと輝いてほしい。
そんな思いから、私たちはこの仕組みを続けています。
生徒にとってはプレッシャーのある毎日ですが、
着実に前へ進むためには、今必要な時間だと感じています。
追試の間、担任教師たちは監督者として生徒のそばに立ち、
ノートをまっすぐに置いて書くこと
(ミャンマーでは横向きに置いて書く習慣があります)、
そして丁寧で読みやすい字を書くことなど、
一人ひとりに声をかけながら指導を行います。
カメラを向けると、
「かっこ悪い」「恥ずかしい」と顔を隠す生徒もいます。
「恥ずかしいと思ったら、次は追試に来ないでね」
そう声をかけると、
「はい、がんばります」と、はにかみながら帰っていきました。
一日に8時間ほどしか電気が使えない、停電の多いミャンマー。
その中で、毎日出される宿題やテスト勉強、
そして日本出発までの道のりは、決して簡単ではありません。
それでも生徒たちは、
その先にある未来を信じて、今日も一歩ずつ前に進んでいます。


